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この場をお借りして、今後ゆるりとしたペースで行っていきたいと思います。
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もしも私が犬ならば、たとえ飼い主に「うるさいバカ犬！」と何度頭を引っ叩かれようとも、空を覆う分厚い雲に向かって、延々と吠え散らかしている事だろう。
そんな風に思うほど悔しい…臥薪嘗胆の日々でありますが、
まあでもしかし、カープのファンにくらべ… おっと、誰か来たようだ。
今回のタイトルは「2010年、映画館で観た映画ベスト１０」で行きたいと思います。
では、早速紹介を。。。
第1位 『インビクタス』
第2位 『月に囚われた男』
第3位 『Ｄｒ．パルサナスの鏡』
第4位 『アンヴィル！夢を諦めきれない男たち』
第5位 『バーレスク』
第6位 『第9地区』
第7位 『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3』
第8位 『（500）日のサマー』
第9位 『ちょんまげプリン』
第10位 『オーケストラ！』
以上が私が2010年に映画館で観た映画のベスト１０です！
なお、異論は認めます。。。
クセは少々ありますが、面白い映画ばかりだとは思いますので、
レンタルＤＶＤなどで見かけた際には良かったらご覧ください。
補足としまして、映画誌「キネマ旬報」が発表した２０１０年の邦画、洋画ベスト１０を
合わせて載せておきますのでご参照ください。
邦画ベスト１０
第1位 『悪人』
第2位 『告白』
第3位 『ヘブンズストーリー』
第4位 『十三人の刺客』
第5位 『川の底からこんにちは』
第6位 『キャタピラー』
第7位 『必死剣鳥刺し』
第8位 『ヒーローショー』
第9位 『海炭市叙景』
第10位 『ヌードの夜』
洋画ベスト１０
第1位 『息もできない』
第2位 『インビクタス』
第3位 『第９地区』
第4位 『白いリボン』
第5位 『ハートロッカー』
第6位 『冷たい雨に撃て』
第7位 『クレイジーハート』
第8位 『冬の小鳥』
第9位 『スプリングフィーバー』
第10位 『インセプション』
本当に久方振りの更新と相成りました。。。
前回のブログエントリーがワールドカップ開幕前日でしたから
かれこれ４か月半ぶりのブログエントリーとなります。
早いモノで熱狂のワールドカップも終わって３カ月が経過。。。
開幕前のエントリーで優勝国予想をしましたが、見事に当ててしまいました！
わたし、実はこれで４大会連続で優勝国を的中させているんです！
先日他界されたタコのパウル君に優るとも劣らぬ好成績にびっくりです。
さあ、終わったワールドカップの事はさておき、
今回のエントリーの本分は何といっても我がクラブ、サンフレッチェ広島のナビスコカップ決勝についてです。
広島県ご在住の皆様、
どうか是非、１１月３日（文化の日）は、サンフレッチェ広島の初タイトル獲得の瞬間を
現地国立で
ご無理な方はＴＶの前で
しかと見届けて下さいます事をこの場をお借りし、お願い致したいと思います。
対戦相手はジュビロ磐田。
サンフレッチェはＪリーグ２年目（前期・後期の２ステージ制だった）に前期優勝をしているのですが、
この時優勝を決めた試合の対戦相手がジュビロ磐田でした。
なんか来てないですか？？これは。
絶対に来てるでしょう！！流れが。
さあ、なろうぜ日本一！
それでは今回は軽めにこの辺で。
サンフレッチェ広島のファンとして今日の代表メンバー発表の時間を緊張して迎えましたが、
結局、佐藤寿人選手、槙野智章選手、西川周作選手の３人は日本代表に選ばれませんでした…
悔しいです…
中でもＪリーグで何年もずーっと結果を出し続けている寿人選手が選ばれず、
リーグであまり点が獲れていない他のフォワード選手達が選ばれた事は
寿人選手を応援する者としては悔しくて悔しくてたまりません。
だからといって日本代表を応援しない訳にはいかないのがもどかしい…
日本代表が世界の舞台で活躍出来ないとなると日本のサッカー熱は一気に冷めてしまう。
今回選ばれたメンバーの活躍、健闘を願うしかありません。
というわけで気持ちを切り替えて、「このスタメンだったら俺は岡田監督を許せる！」
そんな以下の布陣を私は強く希望します！
※フォーメーションは４−２−３−１
森本
松井 本田 中村（俊）
遠藤 長谷部
長友 中沢 闘莉王 内田
楢崎
※中村（俊）選手のところに矢野選手、
遠藤選手・長谷部選手のところに中村（憲）選手、稲本選手、阿部選手、
長友選手・内田選手のところに駒野選手、今野選手、
中澤選手のところに岩政選手、今野選手、
楢崎選手のところに川島選手、
でもいいですね。
以上、この布陣なら自分は日本代表を応援出来ます！
十分戦える実力もあると思うし、なにかやってくれそうな気もプンプンします！
特にヨーロッパ組の森本選手と本田選手と長谷部選手は注目しています！
やっぱり頑張れ！日本代表！
みなさんで応援しましょう！
今年に入ってからというモノ、毎週休みの日となれば某映画館の無料券や年賀はがき割引を多用して映画を観に行っていました。
というのも、今年の新春は例年と比べて面白そうな映画が立て続けに公開されていたからなのですが、今年観た５作品を簡単に紹介します。
どれも非常に面白かったので、映画館やＤＶＤで機会があれば観てみてください！
タイトル：『アンヴィル！』 （新年１発目）
ひとこと：ハードロック、ヘビーメタル全盛期の８０年代アメリカで、ヘビーメタル界の先駆者として、メタリカやアンスラックスといった超大物バンドに今なおリスペクトされながらも、自分達は全く売れることなく今日まで数十年間、細々とバンドを続けてきたヘビーメタルバンド「アンヴィル」。
そのアンヴィルが近年再び脚光を浴び、表舞台に復活するまでの不遇時代を綴った
ドキュメンタリー映画。
映画のラストは某イベントでの日本公演のシーンなのですが、もうね、泣けますよ。
号泣しました。低予算のマイナー映画ですが、ハートフルなイイ映画です！
興味のある方は是非！
タイトル：『秘密結社鷹の爪３』 （新年２発目）
ひとこと：隣県の島根県の観光大使にも任命されている事で、広島でも有名な鷹の爪団戦闘主任の吉田君が活躍するファラッシュアニメシリーズ待望の第３弾。
私は数年前からこのアニメにハマり、かなり影響を受けている事を自認していますが、
笑いのセンスがたまらなく好きです。
このアニメ、海外でも評価が高く、昨年島根県を訪れたフランス人観光客は一昨年の２倍に膨れ上がったとの事。（※鷹の爪では島根県が頻繁に取り上げられ、田舎っぷりが笑いのネタにされており、昨年フランスでこのアニメが話題になった事が原因。）
好き嫌いが結構分かれるかも。ですが、超おススメ映画です！
タイトル：『Ｄｒ．パルナサスの鏡』 （新年３発目）
ひとこと：映画『ダークナイト』での天才的な演技で脚光を浴びたヒース・レジャーが撮影中に急死した事でお蔵入りになりかけた映画がこの映画なのですが、彼の親友の３人の人気俳優（ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル）が３人でヒースの代役を演じて、なんとか公開までこぎつけた映画です。
監督は奇才として有名な監督である為、かなり個性的で独創的な映画です。
はっきり言えば好き嫌いがかなりはっきり分かれる映画ですが、私はこの映画大好きです。
俳優陣が豪華なのでそっち理由で観られてもいいですし、機会があればどれくらい奇抜な
映画かをお試しください！
タイトル：『ラブリー・ボーン』 （新年４発目）
ひとこと：この映画のＣＭで流れるセリフ、「私の名前はスージー・サーモン。お魚みたいな名前でしょ。」のフレーズを映画館でのＣＭやＴＶＣＭで聞き飽きた方も多いと思います。
とにかく何カ月も前からずーっとＣＭで宣伝されていた映画で、美輪明宏も絶賛の映画でしたが、ちょっとＣＭで煽り過ぎた感は否めないですね。
楽しみにしていたが、期待を下回った。と感想を持った方も多くいるようです。
結構残忍なシーンもあり、戦慄する事もしばしば。まあ大作ですから、それなりにイイ映画
です。 少しおススメ。
タイトル：『インビクタス』 （新年５発目）
ひとこと：まだ２月ですが、多分今年ＮＯ．１の最優秀作品になるでしょう！
舞台は南アフリカ。題材は実話で、ネルソン・マンデラ元大統領が９５年に南アフリカで開催されたラグビーＷ杯を通じて、アパルトヘイト政策の名残りで白人と黒人が相容れない状態にあった騒乱の南アフリカ国民をひとつに団結させ、国をまとめ上げた姿を描いた映画です。
あまりにも感動して、途中から涙が止まりませんでした。多分自分一人で缶コーヒー１本分位の涙を流したかと思います。
ネルソン・マンデラ氏、偉大過ぎます。名言の数々にものすごい勇気を与えてもらいました。
そして監督のクリント・イーストウッド。前作のグラン・トリノ（超名作！）から１年でもうこんな名作を世に送り出すとは…どんだけスゴイ人なんだ！
主演俳優のモーガン・フリーマンと助演のマット・デイモン…さすがオスカー俳優。名演でした。
タイトルの通り、今年映画館で観た映画のランキング。
なんかをちょっとやってみようかなと思います。
サラッと行きます。
発表！ ２００９映画ベスト１０
第１位 グラン・トリノ
第２位 ダイアナの選択
第３位 カールじいさんの空飛ぶ家
第４位 レスラー
第５位 イングロリアス・バスターズ
第６位 スラムドッグ＄ミリオネア
第７位 マンマ・ミーア
第８位 ＨＡＣＨＩ・約束の犬
第９位 僕らのワンダフルデイズ
第１０位 アバター
と、まあこんな感じです。
ちょっと小粒でマイナー気味な映画もランクインしていますが、
１位のグラン・トリノは世界の映画の歴史に名を残す映画でした。
まだ観られていない方には絶対観て欲しい映画です。。。
それ以外の映画もいい映画ですので機会がありましたら、
ぜひレンタルＤＶＤで名前借りをしてみて下さい。
次の更新では、２００９サンフレッチェ広島 グッドゲーム ベスト５を選定したいと思います。
さあ今年は４年に１度の世界の祭典、ワールドカップイヤーですし、
そして！サンフレッチェ広島が、アジアへ！世界へ！と飛び立ちます！
年末にはもしかしたらサンフレッチェＶＳバルセロナなんて試合が観れるかもしれません。
今年は、非常に、非常に、重要な一年ですよー！！！
竹中直人主演：『僕らのワンダフルデイズ』
いや〜、良い映画でした〜。
映画の前半は笑い、後半は涙で目が真っ赤になりました。
嫌味や毒気がまるでなくて、健全な空気感に満ちた老若男女が楽しめる感じの仕上りです。
すごく大まかに映画の内容を説明しますと、
余命半年の５３歳・男性のガン患者（主人公：竹中直人が演じる）が、人生の最期に高校時代のバンド仲間達とバンドを再結成し、猛練習を重ね、紆余曲折を経て、「ナイスミドル音楽祭」に出場して演奏する…
という映画やドラマとしては、至極ありがちな話です。
何かと勘違いの多い、うかつな主人公の切実な心理と、事実とのギャップ・違和感を、観ている人に存分に楽しんでもらうような感じのファミリードラマです。
その中で、熱い友情、生活上の問題を乗り越えていく姿、家族の絆が映し出され、それらが笑いや涙を誘います。
特に映画の後半はかなり泣けます。
内容的には底が浅いので、何を取り出して話してもネタばれになってしまいそうです。
それだけに、まだ観ていない人にこの映画の良さを説明するのは結構難しい…
という訳で映画の内容には触れず、キャストについてのみ書き残したいと思います。
�｜歟翊梢�…
テンションのハイ＆ローを激しく駆使する役柄では右に出る人いません。名人芸の領域。お金を払う価値がある芝居だと思います。竹中さんの芝居への依存度がかなり高い映画なので、「竹中さんの映画」と言える映画です。
��宅麻伸…
島耕作的な出来る上司役がこの人ほどハマる風貌の持ち主は不世出といっても過言ではありません。部下年齢の男なら「俺も年取ったらあんなになりたい」と思えるかっこ良さは健在。映画の終盤ではこの人のかっこいい笑顔に号泣してしまいました。
�Ｃ陛聴詑А∪篤６�…
お二人とも俳優業界で名脇役の系譜を継ぐ俳優である事は、これまでのＴＶドラマ界での貢献度合いを見れば一目瞭然でしょう。とにかく安定感満点、まさに信頼のブランド。
�ぐ雎製甍�…
演技というよりも、ただの自分のまんまのような…？？ いや、しかし味わいはあった。ドラミングに関しては超絶テクの持ち主ではないでしょうが、プロらしい堅実なリズムが素直に耳に浸透です。
�ダ�田美代子、紺野美沙子、賀来千賀子…
一昔前、トレンディドラマによく出ていたメンツが勢揃いしました。特に賀来さんのいきなりの登場にはびっくりしました。宅麻夫妻で出演とは…巧です。
�Ρ�田民生… この映画で楽曲を提供しています。かなりいい曲です！もうホントに大御所です。広島の誇り。
�Г修梁晶弍藜�…
この映画では前述の賀来さんほか、カメオ出演が非常に多く、色んな有名人がいきなり登場します。そういうあたりもなかなか面白いです。（特に竹中さんの娘の結婚相手が…）
以上、なんだか中日ドラゴンズの応援歌みたいな書き込みになってしまいましたが、
この人達が映画の中でいったいどんな活躍をするのか？
機会があれば是非観て欲しい作品です。
おすすめ度：★★★★☆
現在公開中です。（１０９シネマズ広島、ＴＯＨＯシネマズ緑井ほか）
サンフレッチェ…
嗚呼、サンフレッチェ…
リーグ戦での優勝戦線生き残りを賭け、負けられなかった１０月２５日の川崎フロンターレ戦。
そして、元旦国立決戦での５度目の正直の為に、負けられなかった１０月３１日の天皇杯サガン鳥栖戦。
この重要な２試合、共に敗れてしまいました…
天皇杯で早々と敗退した為に、今年のシーズンは１２月５日のリーグ最終戦で全日程が終了します。
毎年サンフレッチェは天皇杯で結構勝ち上がって年末ギリギリまでシーズンが続く事が多いので、
この事は非常に寂しいです。
毎年、これから年末に向けて仕事も私生活も何かと忙しくなっていく中、サンフレッチェが天皇杯を勝ち上がっていく様を自分のモチベーションに変えて、せわしない年末を頑張って生き抜く事が生活習慣になっていたので、そういう日々を今年は送る事が出来ない事がツライです。
・・・ツラ過ぎます。
が、しかし！
まだ今年のリーグ戦は終わっちゃあいません！ いませんよ！
残りあと４試合で良い成績を残せば、他力本願気味ではありますが、３位以内に入賞して、ＡＣＬ（アジアチャンピオンズリーグ）の出場権を得る事が出来るんです。
私はヒジョーに諦めが悪いので、こんなトコロで諦める訳にはいきません！
そして、今年のリーグ最終戦は１２月５日、ホームでの京都サンガ戦です。
忘れもしない２００７年１２月８日、ホームでの同じく京都戦の結果によって、サンフレッチェは２部リーグに降格しました。
１２月も上旬に、ビッグアーチで、京都と戦う。なんて情報を目に、耳にするだけで、あの日の悔しさが俺の体中を貫き、紫色の血が逆流し、魂は燃えるような熱いパッションによって支配されます。 （※中２男子以下の表現で誠に申し訳ありません。）
許すまじ、京都。
この京都戦に勝って、京都の目の前でＡＣＬ行きの切符を掴みたいモノです！
そんな夢のようなシュチュエーションを創出する為にも…
頑張れ！サンフレッチェ！
恐縮ですが、久しぶりに更新させて頂きます。
第28節終了時点でサンフレッチェは首位清水エスパルスと勝ち点5差で6位の位置。
残り6試合、好成績を残せば優勝の芽もある状況のなか、10月17日、広島ビッグアーチで3位のガンバ大阪と対戦しました。
ガンバ大阪と言えば昨年のアジア王者、そしてクラブワールドカップであのマンチェスター・ユナイテッドを相手に3-5（惜しくも負け）というスペクタクルに満ちた堂々たるバカ試合を演じた魅惑のパスサッカーが代名詞のチーム。
サンフレッチェとガンバ…共にＪリーグを代表するパスサッカーを標榜するチーム同士が、リーグ戦も最佳境を迎えるこの時期に上位戦線への生き残りを賭けたガチンコ対決をおこなう…というサッカーファンであれば超注目！の一戦です。
この日のビッグアーチには22000人の観衆が集まりましたが、試合開始前からサポーターのテンションは非常に高く、いつも広島サポーターが行っている選手バス到着時の応援も、いつもの何倍もの人垣で膨れ上がり、会場に到着した選手達を熱い歌声で鼓舞しています。
ガンバ大阪サポーターも恐らく2000人位は大阪から大挙して来られていたでしょう。
会場の雰囲気に身を置くだけでまだ試合も始まっていないのに、テンションはドンドンドンドン上がってきます！
いや〜、楽しみ過ぎる！
そして14：00、キックオフ！
槙野のスーパーゴール、遠藤のテクニックなどの見どころが満載されたこの試合、結果は2-2のドロー。
内容は前半はサンフレッチェがテンポの良いコンビネーションプレーで試合を主導権を握り、2-0でリード。
そして後半は選手の配置を修正したガンバ大阪がサンフレッチェをパスワークで圧倒し、2点差を追いつきます。
2-2のスコアで試合終了の笛を迎えましたが、両チームの選手とも笛が鳴った瞬間にグッタリ倒れ込む…まさに激闘でした…
私は当然サンフレッチェファンなので、後半ガンバに広島が蹂躙されたあげく、2点のリードを追い付かれた事もあって、残念過ぎてしばらく声も出なかったのですが、試合内容としてはサッカーの醍醐味を堪能出来た、間違いなく面白い内容の試合でした。
これから先、きっとガンバと広島の試合はリーグを代表する名物試合になっていくでしょう。
さて、今回のパスサッカーの両雄対決、「魅力的なパスサッカー」という言葉で括られる両チームなのですが、現地で両チームのパスの展開を見比べる限り、同じパスサッカーでも明らかに雰囲気が違います。
お好み焼きで言えば、同じお好み焼きでも大阪風と広島風では全然別モノであるように、パスサッカーでも大阪風と広島風ではそのプロセス、エッセンスの違いが随所に見受けられました。
大阪風は広島風と比べて、選手のポジショニングが優れている為、パス交換の質量が高く、圧倒的、豪腕な印象。
広島風は大阪風と比べて、パスのコンビネーションのパターンが豊富で、パス交換が繊細で美しく、流麗な印象。
なんかお好み焼きの違いと似ていますが、これも県民性の違いなのでしょうか・・・
力強いのは間違いなく大阪風ですが、僕はお好み焼きもサッカーもより芸術的で前衛的な広島風が好きじゃ〜！
と何の話か分からなくなりましたが、サンフレッチェ、この大一番で負けなかった事で、残り5試合、まだまだ優勝するチャンスはあります！
頑張れ！ 頑張ってくれ！ 頼んだぞ、サンフレッチェ！
サンフレッチェ広島 対 ジェフユナイテッド千葉の試合がありました。
ここまで非常にクオリティの高いサッカーをしながらも３連敗と、内容と結果が相容れない悔しいゲームが続いているサンフレッチェ。
当日は現地にて試合を観戦。
結果は、４対１の圧勝。
連敗を３でストップする事が出来ました。
前半は千葉が非常に守備的な戦いを挑んできた為、それに付き合うような感じであまりいい内容ではありませんでしたが、後半の立ち上がりからサンフレッチェは千葉にラッシュを浴びせます。
後半１分に佐藤寿人選手が見事なゴールを決めましたが、このゴール、なんとキックオフから得点が入るまでの間にサンフレッチェ選手の巧みなパスワークによって、相手チームの選手は全くボールに触る事が出来ないまま寿人選手のゴールは決まりました。
圧巻。
そしてその２分後、ストヤノフ選手が美しい弾道を描いたフリーキックで直接ゴールネットを揺らしました。
この時、ストヤノフ選手はペトロビッチ監督の前まで雄叫びを上げながら駆け寄り、ガッツポーズを。
その雄々しさ極まりないストヤノフ選手の歓喜の表情に何だか魂が揺さぶられ、胸が熱くなり、目からは汗が。
そして、後半も終了間際に一気に２得点。
しかし、サンフレッチェのサッカーは本当に面白いです。
何というか、プレーの一つ一つがいちいちエスプリが効いて実にオシャレ。
ペトロビッチ監督の師匠はオシムさんですが、オシムさんのサッカーとも似ているんだけど、また少し違う。
説明に適当な表現が出てくるにはまだ少し時間がかかるかもしれません。
そしてこの千葉戦では、特にベテランの服部選手のプレーが凄かった。
狂った果実というか、ジャックナイフというか、ものすごく尖った感がプンプンで、実際に対面するジェフの選手を睨みつけて怒っていましたし、豊富な運動量と切れ味鋭いプレーの連発で非常に危険な香りを漂わせていました。
サンフレッチェはこれで連敗を阻止。
試合後に選手達は一様に監督想いなコメントを寄せ、チームの結束力の強さを感じさせます。
さあ次は現在絶好調のＦＣ東京戦。
ここで勝って、その次の首位鹿島戦に勝って、何とか上位戦線に踏みとどまって欲しいモノです！
サンフレッチェは非常にクオリティの高いサッカーをしていました！
何がどう良いサッカーなのか？ 素人目線で表現すると以下のような感じに。
�，泙困録与瑤魍櫃韻新�い守備ブロックを作り、相手ボールを自分達のボールにする。
↓
�∧�数の選手が同時にスペースに動き出し、フリーになる事で綺麗にショートパスがつながる。
↓
�Ｊ�数の選手で数本のショートパスを交換しながら、相手の前線からの守備網をかいくぐる。
↓
�い修了�、相手ディフェンスラインの裏に拡がるスペースに向かってまた複数の選手がなだれ込む。
↓
�ゥ好據璽垢冒�りこんだ選手を目がけて、後方や逆サイドからの正確なロングパスがピシピシ通る。
↓
�Ψ覯漫�大チャンスに！
と、まあこんな感じで次から次に自陣から敵陣を目がけて選手が飛び出して行って、その飛び出した選手にパスがポンポン通る通る。
そして、密集したエリアでショートパスをポンポンとリズムよくつなぐ時に選手達が魅せる柔らかいボールタッチと相手選手と接触しないようにと工夫されたしなやかな身のこなし。
思わず「う、う〜〜」とうなり声が出てしまうほど実効性が高く美しい多様な攻めの形の数々。
本当に観ていて面白いサッカーしてます！
この試合で唯一の広島の得点となってしまいましたが、
柏木選手の柔らかいボールキープからの佐藤寿人選手へのスルーパス
〜そして寿人選手のこれぞまさに点取り屋。としか言いいようのない見事なボレーシュート。
最高のプレーを見せてもらいました！
その後もいつでも点が取れそうなヤバい香りを猛烈に漂わせた攻撃を繰り広げ、前半終了時には「この試合、絶対勝った。負ける要素がまるでない。」
そう思っていたのに・・・
まさか、まさか負けてしまうなんて・・・
本当に内容が良かったので、試合終了後〜２４時間後まで落ち込んでしまいました。
しかし残念だけど、次節に期待する他ありません！
これからも引き続き、サンフレッチェ広島の面白いサッカーを追っていく所存であります。
低予算映画ゆえに、非常に地味な扱いのマイナー映画ではありますが、内容は素晴らしいドキュメント映画です。
この写真のおじいさんはジミー・ツトム・ミリキタニという方で、この映画の主人公です。
ミリキタニさんは広島で生まれ育ち、青年期を迎えます。
戦時中に徴兵の要請を受けますが、画家志望で芸術肌のミリキタニさんらしく、これを拒み、芸術の道を歩む為にアメリカへと渡ります。
しかし、ミリキタニさんが渡米した時世のアメリカ人にとっての日本人は憎き戦争相手。
アメリカ在住の日本人、日系人のほとんどは強制収容所などに収監され、大変な苦難の時代を過ごします。
ミリキタニさんも多分に漏れず、収容所生活を余儀なくされます。
そして、ここでの苦痛に満ちた人生体験がミリキタニさんの将来を大きく歪めていく事に…
戦後６０年が過ぎた２１世紀のニューヨーク。
その路上の片隅でミリキタニさんはホームレスのアーティストとして、絵を描き、売って、しのぎを削る・・・その日暮らしの生活を送っていました。
年老いたミリキタニさんをアクティブに突き動かす動機はアメリカが自分に、自分たち日本人に向けた仕打ちに対する静かな怒り・・・
そんなミリキタニさんですが、とあるアメリカ人女性（この人がこの映画の監督さんです）と出会う事で人生が少しずつ変化していく事に・・・
果たしてミリキタニさんはどんなハピネスを掴むのか？？
流れ的にはだいたいこんな感じです。
そして、以下はこの映画を観た当時に私が感じた事を書いたレビューを僭越ながら・・・
おススメ度：★★★★★
備考：おそらく大手レンタルDVD店などでレンタル可能と思われます。広島ゆかりの方なので、広島県内のDVDショップには比較的な数置いてあるかと思われます。
児玉クリーニング
〒737-0811
広島県呉市西中央4-1-4
TEL.0823-22-4321
FAX.0823-22-4408
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1.ドリームハウスクリーニング
2.コダマデリバリークリーニング
3.バッククリーニング
4.コインランドリー
5.布団クリーニング
6.毛布クリーニング
7.こたつクリーニング
8.じゅうたんクリーニング
9.しみぬき
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